amemo実験室 ~人生のボーナスステージ~

マズローの欲求五段階説。最上位にある自己実現欲求のさらに上位に、利他欲があるのではないか。そのあたりをドローンとかで遊びながら考えてみる。

【収益公開】グリーンイフラレンディングに投資した3つのポイント!

 

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 こんにちは、ハゲは人類の進化!

ジョシュ(@joshu)です。

 

ソーシャルレンディングへ投資を始めて早半年。投資金額は500万円を超えました。
  ⇒ソーシャルレンディングって!?という方はまずはこちら
 
2016年にはソーシャルレンディングがバブルを引き起こすと危惧されていましたが、いまは仮想通貨バブルに陰を潜めています。
 
しかし、地味にいいんです!
 

はじめに基礎知識

ストック収入とフロー収入
 僕もそうでしたが、ほとんどの労働者はあまりストック収入を持っていません。ストック収入というのは、最初に仕組みを作ってしまえば後は継続して収入があるものをさします。銀行の利息や不動産収入などはこのストック収入ですね。逆に仮想通貨の売買やサラリーマンの時間労働はフロー収入になります。
 できるだけ若いうちからこのストック収入を増やしていくことが、長時間労働に人生を束縛されないコツだと僕は思っています。
 
ちりも積もれば山になります
 
 
 
 

グリーンインフラレンディングとは

 さて今回の収益報告はグリーンインフラレンディングの案件です。
ソーシャルレンディングは年利3~8%ほどが相場ですが、このグリーンインフラレンディングには年利11%~13.5%バケモノのような案件ばかりです。
 
再生可能エネルギー関連事業に特化させた投資スキームになります。
案件のほとんどが、太陽光発電バイオマス発電事業です。。
毎回少額ですが別種の案件を抱き合わせでローンファンドを組んでいます。
 
 
 
 

投資理由

ポイント① 国策

~主要国ではドベ争いの日本~

 日本の再生可能エネルギー(以後、再エネ)の割合は15.3%。主要国の中では米国に並んで低くカナダの半分にも及びません。 

 

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~2030年に22~24%~

 現在、日本の発電電源の8割を火力発電が占めています。火力発電にはLNG天然ガス)・石油・石炭などの化石燃料が使われます。これらは資源の乏しい日本では、ほぼ全てを輸入に頼っています。これは僕たち国民にとってはあまり良いことではありません。なぜなら為替相場の変動や化石燃料の高騰がそのまま電気料金に影響してしまうからです。逆に再エネを利用した発電は、電源が太陽光や国内に多量にある木材なので他国の影響を受けない自立した発電が可能です。国はこの再エネ発電の割合を現在の15.%程度から2030年までに22~24%へ拡大しようとしています。

つまり再エネ事業は国策に沿っているので、助成が受けやすく利益の出しやすい事業なのです。

 

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ポイント② 親会社

~業界No.1の後ろだて~

 株式会社 グリーンインフラレンディングは、maneoマーケット株式会社の関連会社です。maneoはこの業界では10年の実績があり取引高№1です。別記事にまとめますが、資金がうまくまわっており財務状況は健全です。

  

ポイント③ 保全

~全ての案件に担保設定~

 現在(2018年3月10日)までに募集された全ての案件に担保設定がしてあります。

基本的に担保の無い案件には投資しません。特に貸し出す金額に対して、担保の評価額が大きく上回るものに投資するようにしています。

 

 

押さえておきたいリスク

デフォルト

 ソーシャルレンディングの一番のリスクはデフォルトです。いわゆる貸し倒れですね。投資なのでリスクはあるのは当たり前です。投資する案件は慎重に選びましょう。

 

急成長リスク

 どの業界でもそうですが、事業が急成長すると高確率でエラーがおきます。これは想定以上の大雨でダムが崩壊するようなものです。最近の例では、仮想通貨業界のコインチェックソーシャルレンディング業界ではみんなのクレジットあたりですね。グリーンインフラレンディングは、maneo関連会社の中では断トツの成長率です。 現在登録者数は5524人、僕が始めた時はこの半数だったので半年で倍です。成立ローンも凄まじい勢いで増えています。オープンから現在までの15ヶ月で151億円のローンが成立しています。オーバーワークにならないように気を付けてほしいです。

 

再エネ事業の減益

  固定買い取り制度(FiT)で契約から10年※20年は1キロワットあたりの単価が補償されますが、買い取り単価は年々下がり続けています。日本はFiTを導入した平成24年度からの5年間で、40円から21円まで段階的に単価を下げました。参考までにドイツでは、2000年にFiTが導入され当時は61円でしたが、段階的に引き下げられ2015年に入札制度に移行して、現在の買い取り単価は9円になっています。

日本も2030年に向けて、FiTから入札制度への移行を目標としているので、ますます買い取り単価は下がっていくはずです。

 ※10kw以上は20年間、10kw未満は10年間

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運用予定

 下のように投資案件とその分配予定明細が確認できます。 基本的に毎月分配が行われます。下の案件ですと毎月8千円程度が分配されています。これが地味に嬉しいんですよ。

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収益報告

 さて、いよいよ収益報告です。

現在までに、グリーンインフラレンディングに投資した金額は「3,465,000円」です。

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毎月の分配は下記の通り。分配予定額と入院が一致していれば緑のチェックがつくようになっています。ちゃんと毎月入金されています。嬉しいです。

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2018年3月10日現在の総合収益は「75,139円」でした。

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2月に追加した「1,965,000円」の分配は4月より開始されるので、

実質150万円の投資で、7ヶ月間に75139円の分配があったことになります。

だいたい月1万円の収入ですね。

 

4月からは、もう少し増えそうです。

 

まとめ

 分配予定金額通りに入金が行われていました。再エネ事業はもうしばらく投資先の一つとして良さそうですね。

 

参考までに

 案件の詳細ページで投資前の収益シミュレーションが可能です。どの案件も6万円から投資できます。現在までこのシミュレーション通りに分配されています。

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www.greeninfra.jp

 

最後に

 投資は自己責任です。余剰資金で行いましょう。

貯金100万もないわぁって人はまずは仕事を頑張りましょう。

僕も投資資金を貯めるために、仕事を3つ掛け持ちました。

本気になればお金はすぐに溜まります。

溜まったら増えます。資本が資本を産むのが資本主義のいいところです。

本気になって人生楽しみましょう。

 

それでは今日はこの辺で、

お相手は ジョシュ(@joshu)でした。